雑多なインフラエンジニア日記

技術ブログでっす~

EC2へpoderosaからログイン

概要

EC2は鍵認証でのSSHログインが必須となります。
AWS Magement Consoleから作成/ダウンロードした key pairs(秘密鍵。xxxx.pem)
は、変換しないとpoderosaでは使えませ
んよというお話です。

OpenSSHの鍵ファイルは変換しないと使えません。

知らないと人も結構いるかと思います。ググれば一発ですけどね・・・

必要なもの

・AWS Magement Consoleからダウンロードした key pairs(秘密鍵。xxxx.pem)
・puttygen.exe

key pairs作成方法 (P.19参照)
http://www.slideshare.net/AmazonWebServicesJapan/aws-basic-20120629

Puttyはお好みでどちらかをインストールして下さい。

本家から、puttygen.exeのみダウンロード(英語版)
http://the.earth.li/~sgtatham/putty/latest/x86/puttygen.exe

Putyy全部入り (日本語対応版)
http://yebisuya.dip.jp/DL/putty-0.60-JP_Y-2007-08-06.exe

蛇足
読み方は、プティじゃなくて、パティです。
Cactiを未だにカクチとか真面目に言っているエンジニアが居て吹きます。
なんたらエージェントのエンジニアですね。

秘密鍵変換手順 (日本語対応版の場合)

1. puttygen.exe起動後、ファイル → 秘密鍵の読み込み をクリック

2. ファイル選択画面 → ファイルの種類 を 全てファイル に変更

3. AWS Magement Consoleからダウンロードした xxxx.pem を選択

4. puttygen画面上部の変換 → ssh.com形式へのエクスポート を選択

5. 変換されたファイルを保存する (名前はなんでも良いです)


poderosaで、EC2 へログイン

1. 認証方法 で 公開鍵 を選択

2. パスフレーズ は 空白 でOK

3. 鍵ファイル は 変換後の秘密鍵を選択

4. ログイン!


補足

秘密鍵を無くすとEC2に二度とログインできません との記事を見ますが、
EBSのバックアップから新たにインスタンスをリストアする際に、別の鍵
を指定すれば、一応ログインは可能となります。
とは言っても、超めんどくさい&秘密鍵が外部流失したら大変なので厳重
に管理すること!

以上です。