雑多なインフラエンジニア日記

技術ブログでっす~

RDSをNagiosで監視する


RDSへの通信は、3306ポートしか開いておらず、一般的なリソース監視がそのまま
持ち込めません。

プラグイン作っている暇はないので、以下を配置し完了!

https://github.com/j3tm0t0/check_cloudwatch

CPU使用率(Max/Min/Avg)、メモリ使用量、ディスク容量が監視できて、
めっちゃ使いやすいです。よくできています。

一点はまったのは、環境変数でAWSAccessKeyId&AWSSecretKey、または
EC2_PRIVATE_KEY&EC2_PRIVATE_KEY のどちらかが設定されている必要
があるのですが、nagios君が全然変数を認識してくれなかったとこです
かね。

なので、プラグインを修正して、直接変数と引数を埋め込みました。w

・修正点

# Original Modify
NAGIOS_PATH=/usr/local/nagios/etc
EC2_CERT=${NAGIOS_PATH}/.aws_pem/cert-XXX.pem
EC2_PRIVATE_KEY=${NAGIOS_PATH}/.aws_pem/pk-XXX.pem
AWS_CMD_PATH=/opt/aws/bin

COMMAND="${AWS_CMD_PATH}/mon-get-stats --region \"$1\" --metric-name \"$2\"
--statistics \"$3\" --namespace \"$4\" --start-time $starttime
--end-time $endtime --period $6
-C ${EC2_CERT} -K ${EC2_PRIVATE_KEY}"



AWS謹製のCloudWatch用APIがインストールされていることが前提となります。

http://developer.amazonwebservices.com/connect/entry.jspa?externalID=2534&categoryID=88


以上です。